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宮崎正弘の国際ニュース・早読み 中国人民解放軍、海兵隊を5倍に。ジブチとグアダールへ常駐の方針か [宮

シナの陸海空軍って日本人が考えてるような軍隊なのだろうか? 背水之陣やら赤壁の戦いやら切羽詰った局地戦だけしか・・・。訪日客レベルのメンタルが満載の軍人?が果たして使い物に成るだろうか?

とてもそうは思えないんだが。

宮崎正弘メルマ

http://melma.com/sp/backnumber_45206_6500125/

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

平成29年(2017)3月14日(火曜日)

        通算第5223号  

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 中国人民解放軍、陸軍は30万人削減するけれど

  海兵隊を5倍に。ジブチとグアダールへ常駐の方針か

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 中国の軍隊再編は、陸軍を主軸に削減がすすみ、馘首された軍人らが北京のど真ん中で抗議集会、デモを敢行し、世界的な話題となった。抗議行動は昨秋と、ことし二月に行われた。多くのチャイナウォッチャーは、この抗議軍人のバックに江沢民派の煽動があるとみている。

 ところが海兵隊を二万人から十万規模へと、じつに五倍の規模に拡大さえる方針であると『サウスチャイナ・モーニングポスト』が特ダネで報じている(3月13日)

 現在二個旅団の規模だが、こえを六課旅団に編成換えし、常時駐屯させるのは『アフリカの角』と言われるジブチと、ホルムズ海峡の入り口グアダール(パキスタン)。

 ジブチには米軍が駐屯しているが、中国はその近くに基地を建設中で、近未来には一万人規模の海軍と陸軍基地をつくる。

 とはいうものの、現時点ですら中国の海兵隊のレベルは、評価するほどの段階ではなく、まして過酷な訓練、試験をくぐり抜けて選抜される米国の海兵隊レベルとは、とても比べられる話ではない。

それを速成で養成し、現在の五倍規模にするというのは単に見せかけの員数あわせでもあるのか、と軍事専門家はひややかにみている。

 人民解放具の士気のたるみ、横着。あの軍隊が熾烈過酷な試練を耐える軍人を本気で育てるとは思えない。見せかけのプラモデルを『空母』と偽っている詐話と同じレベルではないのか、と厳しい評価をする向きもあるが。。。。

 

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(休刊のお知らせ)小誌、地方講演旅行のため3月19日 22日が休刊です 

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS!OPINIONS 読者之声

                                        

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(読者の声1)貴誌『宮崎正弘の国際ニュース・早読み』購読を始めたのは北京五輪後に「中共に媚びない良質の中国情報」が稀有だからですが想定外に多くの保守系言論人が読んでると知り驚き。

半年前チャンネル桜で西尾乾二が水島総と対談で「外務省の役人は中国情報を宮崎正弘さんのブログから集めてる」と苦笑。また、貴誌の楽しみは保守系メルマガ乗り入れステーション的役割を果たしている点で、西村真悟、鍛冶俊樹、アンディー・チャン各氏のや三島由紀夫研究会誌などが読める。その中でも加瀬英明のコラムは特に勉強になる。

https://www.youtube.com/watch?v=WaVrAHE_JTk

 加瀬氏は親米派で考えが近いと思ったら実は米国に対し辛辣な面も持つ洗練された知米派である。加瀬英明の名は同氏の訳した本を何冊か読んだだけでチャンネル桜の動画で実物を見るまではニューズウィーク日本語版で同氏の悪口を見たくらい(笑)。その加瀬氏が女優の村松英子の娘のえりさんが司会を務めるDHCシアターの対談番組に出演。第一回から三回目までは倉山満との対談だが、倉山は人格障害者っぽく印象が悪過ぎで第四回から替わりに馬渕睦夫ウクライナ大使が登場した。第七回目はユダヤ教に付いての対談。馬渕氏は湾岸戦争直後の一九九一年から三年半在イスラエル日本大使館に勤務したという。

https://www.youtube.com/watch?v=qG20eVDZ6Jo

 だが馬渕睦夫氏と言えば、時代遅れの陰謀論と何でも全てロシアに都合の良い論理が特徴で、如何にもロシア情報機関の工作員風に見える。だから対談で知米派加瀬と親露派馬渕の壮絶な罵り合いを期待してみた(笑)。ところが、最初の回こそ馬渕氏に多少緊張が見えたものの、イスラエル滞在中までユダヤに付いて何も知らず多くを加瀬氏の著書から学んだと言う馬渕氏は次第に聖書の知識などを披露して深い宗教や文明論に入った。

 まずはユダヤ人の定義だが「ユダヤ人の母親から生まれた者、もしくはユダヤ教に改宗し他の宗教を信仰しない者」が唯一と思えば、加瀬氏に拠ればそうでなく、単に一九七〇年にイスラエル国帰還法が規定したに過ぎないと分かり驚く。当時は同国首相はゴルダ・メイールで中近東や北アフリカユダヤ人はユダヤ性が不確かで真のユダヤ人とは欧州文化の持ち主でなければならないと言った問題の有る人である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E9%82%84%E6%B3%95

 加瀬氏は躊躇無くユダヤキリスト教間の謎にメスを入れる。何故キリスト教はあれほどユダヤを憎むのか、と反ユダヤ主義の起源の問題だが、同氏は「ユダヤ教は悪いものであると言わないとキリスト教は成り立たない」と一刀両断。これは私の考えと全く同じ。加瀬氏は新約聖書ヨハネ福音書四十四章を引用しキリスト教徒によるユダヤ人悪魔化の根拠を説明する。

「あなたがた(ユダヤ人)は自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ」。

 キリスト教は教団成立当初から一神教の競合者ユダヤ教から正統性を脅かされてユダヤを悪魔化する事により教団を維持し拡大した。それはキリスト教の教祖イエスの実の父親が誰だか分から無いので、ユダヤの英雄ダビデ王の子孫の中からの救世主を待つユダヤ教指導者達は当然イエスを救世主とは認めなかった事と表裏一体であるが、大航海時代に日本にも来たイエズス会神父にしても漢字を見て「これは悪魔の文字に違いない」と思い込んだ様なレベルなのだ(笑)。二世紀のギリシア哲学者ケルススは既に当時からユダヤ人達が、イエスの父親はローマ兵士パンテラだと主張すると書き残している(CelsuswrotethatsomeJewssaidJesusfatherwasaRomansoldiernamedPantera.)。そりゃ、ダビデ王の子孫で無くローマ兵の息子ならユダヤ人は受け入れない。それで初期キリスト教指導者達は処女生誕預言説をぶち上げるがそれはギリシア語旧約聖書のみに書かれて原典のヘブライ語聖書には書かれていない単なる誤訳である。

https://en.wikipedia.org/wiki/Celsus

 加瀬氏は在日バチカン大使にキリスト教の本質である反ユダヤ主義の根拠となる新約聖書の個所の削除を提案した。だが大使は「それは神の言葉」だと拒否。加瀬氏に拠るとローマ法王は一九六〇年代に共産主義者を全員破門したが、敬虔なキリスト信者だったボルマン、ゲッペルズ、ヒトラーを含めユダヤ人600万人を殺したナチスは一人も破門されてない。欧州におけるユダヤ人虐殺や中東での人肉食いや強姦殺戮を行った全欧キリスト教連合の十字軍、ユダヤ教イスラム教からの改宗者に因縁を付け大量に火炙りにした中世欧州キリスト教異端審問、東欧ユダヤ人を大量虐殺したキリスト教徒によるポグロムの波、ユダヤ人を殺したキリスト教徒はナチスが初めてで無くドイツは大量殺戮の手段が有っただけの違いであると加瀬氏は喝破する。

 馬渕氏は(偶像崇拝や欧州の人肉食と一神教のハイブリッドの)キリスト教と違い偶像崇拝を禁止する中東のイスラム教こそがユダヤ教宗教改革であり「ユダヤ教イスラム教はほとんど一緒」でキリスト教だけ全く違うという分析でこれは私も同じ理解である。以前に日本人の古代ユダヤ史研究者とユダヤの選民意識の議論をした時に、英和辞典でも調べれば「christian」と言う項には「動物に対する人間」と書いてると笑われた。キリスト教も実際には愛の宗教などで無く強姦・殺戮に白人選民意識と植民地主義を正当化する道具だったのだ。

 昨今のユダヤ陰謀論なども無意識に「キリスト教が正しい」という前提が有る事に気が付いて無い日本人が多い。生前陰謀論作家の太田龍などは宇野正美に煽られて「ユダヤ人はイエスを殺した」と怒ったが、太田はキリスト教徒じゃなくて確か共産主義者だったのじゃ(爆笑)。

自分で何を発言してるか分かって無い(苦笑)。ちなみに、シオン長老の議定書の作者はソ連崩壊後の一九九九年にモスクワの公文書記録を研究したミハイル・レペヒネというロシア現代史家が在仏ロシア人作家兼政治活動家マティヴェイ・ゴロヴィンスキーがロシア秘密警察パリ支部長ピョートル・ラフコヴスキーの要請でフランス語で原文を書いたと明らかにしている。

https://en.wikipedia.org/wiki/Matvei_Golovinski

https://en.wikipedia.org/wiki/Pyotr_Rachkovsky#Role_in_the_creation_of_the_Protocols_of_the_Elders_of_Zion

    (道楽Q)

宮崎正弘のコメント)馬渕大使と小生とは一冊共著があります。意見の食い違いもありますが、大筋、同じ世界観です(『世界戦争をしかける市場の正体』、ビジネス社)

 また加瀬英明氏とは四十年を越えるおつきあいですが、じつは共著がなかった。今度、五月になるかと思いますが、どうやら一冊、対談本がでます。といってもまだ題名も決まらず、情勢の変化が激甚なので、「まえがき」と「あとがき」で新情勢を補うことになると思います。

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(読者の声2)「通州事件」連続学習会、第4回のお知らせ

これまで3回の連続学習会は、おかげさまで大変好評でした。引き続き、第4回学習会を田辺俊雄先生をお迎えして3月22日に開催いたします。テーマは、「中国大陸における虐殺事件と日中の宣伝戦」です。

 学習会を通じて、通州事件自体の今まで知られていなかった側面が明らかになってきたり、また当時の日中関係の全体像を把握する手がかりを得られたり、大いに有益な学習会となっております。

 1月4日の産経新聞共産党工作員の黎巨峰、王自悟が通州事件の中心人物である保安隊の張慶余第1総隊長、張硯田第2総隊長に接触して扇動をしていたことが最近の研究で明らかになったことが報じられています。

 学習会を通してさらにいろいろな歴史事実が明かされていくものと思います。

 皆様のご来場をお待ちしています。

    記

通州事件アーカイヴス連続学習会

http://tsushu.sakura.ne.jp/archives/77

日 時  3月22日(水)午後6時開場 6時半開会

場 所  文京区民センター2A会議室

参加費  1000円

講 師: 田辺敏雄先生(近現代史研究家)

テーマ: 「中国大陸における虐殺事件と日中の宣伝戦」

     中国政府の宣伝と、それを何の検証もなく 報じていたマスコミ報道に対し、事実と当事者の証言に即し、最も早い段階で反論し、歴史の真実を明らかにしてきた田辺敏雄氏を講師にお迎えし、第4回の学習会を開催いたします。

 今回は、中国政府によりこれまで日本軍が犯したとされる残虐事件のプロパガンダの内容を、現実に起きた通州事件における実態との類似点を参考に、その真偽と、中国政府の狙いについて語っていただきます。(今回はこれまでの学習会とは違い、東京都文京区本郷4-15-14 文京区民センターにて行います。シビックセンターのはす向かいです。お間違えの無いようお気をつけくださいませ)

(地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754

(「通州事件アーカイブズ設立基金」理事 茂木弘道) 

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(読者の声3)関西方面の愛読者の皆さんへ。

 今年2017年はロシア革命から100周年です。20世紀は戦争の時代であったと謂われるがその犠牲者は革命によるものの方が多い。欧州で敗者となったこの革命のイデオロギーは中国では変形したものの周辺に敵を作り独善的な価値観、歴史観を押し付ける手法を基本的に変えていません。

 今回の講演者は前衆議院議員 杉田水脈先生です。

事前申し込みください。当日参加もOKです。

           記

日時:平成29年3月25日(土) 14:00?17:00

内容:1400!)1530 講演:前衆議院議員 杉田水脈先生

演題 「歴史戦なでしこの闘い」

    1530!)1600  質疑応答

 1610!)1700  懇親会

場所:たかつガーデン(大阪府教育会館)2F 「鈴蘭」会議室 

      TEL:06(6768)3911 〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7番1号

      (地下鉄千日前線(又は谷町線)谷町9丁目下車(北東へ)5分

会費:4,500円程度(懇親会費を含む。講演のみは1,500円)ただし、学生は無料

主催:弘志会 /  幹事 福井成範 TEL090-3090-5452 fukuima@tree.odn.ne.jp

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西洋の中世の暗黒時代はキリスト教が支配していたのだ。決して「愛」に満ち溢れていたなんて幻想でしかなかったのだ。

残忍で、他者を排斥する為にあっただけなのだ。

そんな論調の読者の声欄は秀逸だな。